③頻出分野の勉強をする
「変電・送電・配電の論述」と
頻出分野の勉強は、当然ながら点に直結する。まずこれは念頭に置いた上で読んで欲しい。出題される問題の形式としては「論述問題」と「計算問題」がある。不合格になる方には「水力と火力の論述問題対策ばかりをする」という特徴がある。過去の問題を見て頂きたい。計算問題が3割以上出題されることもある。
論述問題対策と計算問題対策は7:3ぐらいの配分で勉強しなくてはいけないのかな。。。
・・・実は、ここには誤りがある。7:3という割合で考えると、3側が疎かになりやすい。人間なので当然である。計算問題は点数が取りやすい。公式を覚え、その公式に必要な値を入れて使えるようにするだけで、正解できる。しかも、出題される計算問題のパターンはほぼ決まっている。よって、「論述問題と計算問題は、均等に並行して勉強する」これが、電験3種 電力科目に合格するコツである。
「変電・送電・配電の論述」と
頻出分野の勉強は、当然ながら点に直結する。まずこれは念頭に置いた上で読んで欲しい。出題される問題の形式としては「論述問題」と「計算問題」がある。不合格になる方には「水力と火力の論述問題対策ばかりをする」という特徴がある。過去の問題を見て頂きたい。計算問題が3割以上出題されることもある。
論述問題対策と計算問題対策は7:3ぐらいの配分で勉強しなくてはいけないのかな。。。
・・・実は、ここには誤りがある。7:3という割合で考えると、3側が疎かになりやすい。人間なので当然である。計算問題は点数が取りやすい。公式を覚え、その公式に必要な値を入れて使えるようにするだけで、正解できる。しかも、出題される計算問題のパターンはほぼ決まっている。よって、「論述問題と計算問題は、均等に並行して勉強する」これが、電験3種 電力科目に合格するコツである。
論述問題において、疎かになりがちな分野についても記載しておく。疎かになりがちな分野とは「送電と変電」である。これらの分野は電験では高頻度で出題される超重要分野。配点の6割を占める。しかし、何故か、参考書、問題集を見ると、水力や火力が先に記載されていて送電・変電関係が後ろのページに記載されている。
そのため、1ページ目から学習していくと、送電分野にたどり着くころには疲弊していることが多々ある。変電の勉強をするときには、既に嫌になっている。せっかく頑張って勉強した分野がそこまで点に繋がらない。点に繋がる分野の勉強が疎か・・・これでは合格は遠のく。